位牌選びのチェックポイント

  • 初めて位牌をお選びになる場合は仏壇の大きさのバランスを考慮します。
  • ご先祖のお位牌がある場合は、その大きさや形を参考にします。

※お位牌の戒名は宗派ごとに異なります。真宗では法名軸を用います。


輪島上塗位牌は、上塗を研炭でさらに研ぎ、漆を塗りこみながら磨くことを3回繰り返し、鏡のように透明な艶を出します。 人の柔らかな肌と指で磨きあげる繊細な位牌です。

別上塗位牌は、熟練した職人が、多数に渡る工程で心をこめて丹念に作り上げ呂色仕上げに匹敵する鏡面のような 美しい表面まで仕上げた高級ご位牌です。加飾の部分に使用する金は、金沢産の五毛色金粉(純度98.91%) 純金箔(純度95.79%)です。

唐木位牌は、黒檀・紫檀などの輸入銘木を素材として製作した、木目をいかしたお位牌です。
極めて硬く、耐久性に優れ、虫や菌に侵されにくい上、乾燥性がよいという特徴もあります。 多年に渡ってご安置される故人の霊位の形をあらわすのにふさわしい位牌です。

回出位牌は、日本の伝統的素材「金」だけが持つ美しい輝きと気品。永遠性不変性を損わない、美しい光沢を持つ五毛色金粉(純度98.91%)を100%使用しています。 気品あるその姿は大切なご先祖さまの霊を安置するのにふさわしい位牌です。

新世紀位牌「優徳」は、パオロッサ材、花梨材を用いた質感のある木目と落ち着いたブラウン、ローズ、ダークグリーン系の3カラーをベースに、 直線と曲線の美しさを融合させ、故人の穏やかで優しいお人柄を漂わせるシンプルで気品あるお位牌です。 現代仏壇、家具調仏壇、上置仏壇に調和してご安置いただけます。

新世紀蒔絵位牌「優雅」は、塗り面粉位牌にこだわり、金粉と光彩粉の蒔絵のコントラストで現代的な形状の中に和のテイストを融合させた新しいタイプのお位牌です。 家具調はもちろん、伝統的なお仏壇にもご安置頂ける高級位牌です。

法名軸は、亡くなられた方の法名を記した掛け軸のことをいい、真宗各派で用いられます。
法名軸はお内仏(仏壇)の側面にお掛けします。

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